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僕のコンプレックスとうつ病

 僕は頭が大きくおでこが広い面長である。しかも、あごがいわゆる「しゃくれ」だ。市販の帽子はキツい。多分、頭囲は60cm位だと思う。

 中学校位からそのことで、からかわれることがしばしばあり、自分でも自覚するようになった。そのコンプレックスを勉強で昇華(ごまかす)するような思春期を送ってきた。

 高校では如何に頭が小さく見えるか真剣に悩み、水泳帽を頭にかぶって、髪型を和田アキ子ちっく(笑)にして、通った。制服ではなかったので、服装もなるべく目立たない地味なものを選んだ。ある日、床屋に行った次の日にその髪型のことでクラスメートにからかわれ、パニックになって、担任に「具合が悪い」といって早退したこともある。
 
 東京での予備校時代も勉強に明け暮れていたのだが、前の席に座っていると頭の大きさのことを誰かが言ってるんじゃないかとか、床屋に行くと頭の大きい人だと思っているんじゃないかとか、とにかくそこに執着しながら、勉強していた。

 そのうちに、元々の内向的性格にそういった執着によるストレス、睡眠不足などが重なってうつ病発症となった(と思う)。
 
 今でも、床屋に行くのが嫌だし、床屋の次の日の職場の皆の反応や鏡が異常に気になる。しかし、100%職場での反応はない。いつも、取り越し苦労で自意識過剰なのだ。御歳37にもなって、何故、こんなことを気にするのか、自分も嫌になってくるのだが。

 僕が時々、拝読している「神経質礼賛」という、神経質を自認する「四分休符」先生のブログにも酬形恐怖的患者さんに「もっと悩み甲斐のあることを悩みなさい。」とアドバイスされるくだりがあるが、頭ではつくづくそうだよなあって思う。しかし、体が反応してしまう。自動思考だ。

 今日は床屋に行った次の日の出勤日の朝にこのブログを書いている。気にはなるが、自動思考は沸き上がるだろうが、勝手な妄想を起こすだろうが、騒がず、そのままに、自分を見つめて仕事をしようと思う。
 
 万が一にでも、他人から何か言われたら、その内容に振り回されずに、その聴覚や身体感覚と言った作用を、心の鏡に映しながら静かに吐く息を長くして仕事を続けようと思う。マインドフルネス的にはこんな心づもりでいる。森田療法で言うところの「恐怖突入」である。

 こんなことを床屋に行く度に気にしている。あ~~~恥ずかしい!!情けない男だ!!ワハハ!!自分を笑ってしまえ。
 
 いっそ、「おだやかさんって頭でかいし、おでこ広いし、顔長いですねえ!」って笑われてしまえば良いと思う。その時に「そうだね~、頭でかいんだよ。」って苦笑いでもすれば、このくだらない問題は少しでも片付くのかもしれない。

 思春期に読んだ、芥川龍之介の鼻という小説を思い出します。

 あ~恥ずかし。(苦笑)

 でも、僕は幸せだ。幸せということで間違いない(長井秀和風に)。
 
 古い・・・

 僕の目標は病気を軽くして、8時間働いて家族を守ること。
 
 僕の幸せは心の平穏。

 
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おだやか

Author:おだやか
 双極性障害Ⅱ型、社交不安障害、高機能自閉スペクトラム症との共生の記録。

 SIMTと社交不安障害に対する認知行動療法を実践しています。

 自分の回復と生活を妨げない程度に更新予定につき、ご了承ください。
 

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