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過去未来、そして現在

 「あの時ああすれば良かったと後悔する、あの場面を思い出すと怖い、不安になる。」等の思考で過去を思い出す。「明日、◯◯があって不安だ、◯◯があるから不安だ。怒られるんじゃないか?絶対に上手くいくはずが無い・・・」等の思考で未来を予期します。 
 
 過去や未来の事は思い出す事によってネガティブな感情を引き起こします。楽しい未来のこと(旅行に行く、友達と会う等)を思うとワクワクしたり等ポジティブな感情を引き起こします。
 
 しかしながら、過去や未来の事を思う、そう思うのは今ここ現在の自分の作用で、今ここ現在に過去や未来のことがリアルに起こって、今まさに体験しているのではありません。現在の過去未来を思い出す思考によって感情、気分が起こります。

 それらに圧倒されてしまうと、ネガティブな2次的3次的な感情を引き起こし、それらが不快な気分を引き起こし、思考の連鎖にはまってしまいます。
 
 そうではなくて、過去や未来の出来事を今ここ現在の自分が思い出す、つまり思い出す作用のみがリアルです。過去や未来が今ここ現在に実在しているのではありません(よく考えると当たり前ですが・・・)私たちは一瞬一瞬現在の連続で生きており、過去や未来の中で生きているのではありません。

 だから、自分の人生の価値、願いは何なのか?という事をよく考えてそれに沿った行動を決意して行うことが大切だと思います。
  
 何度も同じことを言うのですが、後悔しても心配してもその種は過去未来ですが、後悔してる、心配してるその作用は今ここ現在の作用で、過去や未来のことが今ここで実際に起こっている訳ではありません。
 
 吐く息を長くしながら、後悔や心配、不安の作用を自覚しながら、「今やるべき事」を行う。「今やるべき事」を後悔心配不安を感じながらでも達成するとそれが自信に繋がり治療に貢献すると思います。そういった経験、体験を積み重ねる事がうつ病(おそらくパニック障害や不安障害も)の快復には大切です。「ああ、色々と考えは考えたりもしたけれど、やるべき事はやったじゃないか。自分の意志で行動することができた!」っていう経験体験の蓄積が大切です。こういう所は行動療法(暴露療法)に似ている気がします。
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プロフィール

おだやか

Author:おだやか
 双極性障害Ⅱ型、社交不安障害、高機能自閉スペクトラム症との共生の記録。

 SIMTと社交不安障害に対する認知行動療法を実践しています。

 自分の回復と生活を妨げない程度に更新予定につき、ご了承ください。
 

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